こんにちは。最近見知った方のご親族のお通夜が続いていていい加減 礼服買わないとダメだなと心に決め、給料入ってすぐに買ったので今月はあまりお金に余裕のないヒロキです。
さて、先日新築の現場である材料を使用したのですが、材料発注時だと規定サイズで届くのでどうしても使わない部分が余ってしまうんですよね。捨てたら捨てたで産廃扱いでお金掛かるし、出来ることなら再利用しようかなと思い、とある材料のあまりの部材を頂きました。
それがこれ。ぱっと見なんの変哲もない木目の入った板に見えますが…
なんとこの板、磁石がくっつくんです。
カスタムパーツ | 室内ドア・フローリング・収納 | Panasonic
今年の7月ごろに発売したpanasonicのマグネット化粧板です。これなら壁に穴を開けずに磁石だけで紙などを貼ることができます。家族持ちの方ならお子さんの時間割を飾ったりするのにもいいかもしれませんね。
そういうわけでもらったは良いものの、貼る場所が無かったらただのゴミになるので貼る場所を探しましょう。
・玄関→使う用途がない
・LDK→使う用途がない
・トイレと洗面所→狭いので論外
・風呂→論外
・洋室A(旧和室)→壁に貼るスペースが無い
となると…
もうこの部屋しかないですね。寝室でもある洋室Bのどこかに貼ることにしましょう。
ん〜とはいったものの壁に家具や収納やらいろいろ置いてるのでおけそうな場所がなかなか見つかりません。
…もうここしか無いか。
てことでほぼ消去法でここに決定。ポスター飾ってる裏に貼ることにします。ここならまぁメモとかも貼ることできるしアリっちゃアリかも。
ただ、もらった材料は寸法がバラバラなので
長さを揃えて貼りたいところなんですが…あいにくまだ自分用の丸ノコを持っていません。
て、ことで
他の現場やってる大工さんにお願いして、丸ノコで切って長さを揃えてもらいました。ありがとうございます!!机の上から天井までの高さ1670mmに切ってもらいました。
さぁ準備は整った。早速貼る作業に入りましょう。
使う材料はさっき切ってもらった板にプラスこれら。
100均のマスキングテープとホームセンターで買った何か粘着力がすごそうな両面テープを購入。
まず貼る場所に下地としてマスキングテープを貼ります。ここはあくまで賃貸。出るときには現状維持が必須事項なのでこれを剥がすときに粘着力が強いと壁紙までいくので粘着力の弱いマスキングテープを使います。
次にマスキングテープの上に強力な両面テープを貼ります。
これを貼る範囲にふんだんに貼っていきます
いやしかしこの両面テープ、ちょっと指で触っただけなのにすごい指にくっつきます。しかも壁紙などの凸凹面に対しては粘着力が弱まるみたい。これはナイスチョイスだったかな?
あとは板をその上から貼るだけ。
てことで完成!
幅67㎝、高さ167㎝のマグネットが貼れる壁の出来上がり。大きい板はくっ付いたものの、やはり重いのか後ろでシールから離れる音がちょっとします。粘着力が弱まって倒れてきたらシャレにならないので、上につける時計は仕方ない犠牲としてビス止めしようかなと考えてます。
先端に磁石がついたものを付けるとこんな感じでピタッとくっつきます。この棒もそれなりに重みあるけど重力で下にズレ落ちる感じもないです。
とりあえず磁石が貼れるようになったので、建築士の勉強がらみのメモとか貼れたらいいかなーと思ってます。
あ、もちろん正式なメーカーでの施工方法はもっと強力に固定してますので、住宅をお持ちの方でこれを貼ろうとお考え中の方は、メーカー推奨での施工説明書を守って取り付けしましょう!真似するなよ!
ではでは〜
≪購入物≫
マスキングテープ15mm 30m×2個 220円
なんか強そうな両面テープ10m 809円
マグネットボードの端材 貰い物なので0円
≪作業時間≫
採算・貼り付けまでで約1時間